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歯みがきで、痴ほうを防ぐ |
年齢とともに、口の反射機能は低下していきます。
介護が必要な、いわゆる寝たきりの高齢者には歯みがきの週間をやめている方にも多いのですが、それが脳に悪い影響を与えているのです。
口の反射機能とは、健康な人なら無意識に行っているいるセンサーのようなもの。食べ物や唾液を感知して飲み込んだり(嚥下反射)気管に異物が入ったらせきをして外に出す(せき反射)など、口の正常な働きなのです。
口のセンサーが正常に働かないのは、何らかの脳血管性障害によって脳の”サブスタンスP”という神経伝達物質が減っている状態。この物質はアルツハイマーを引き起こす”ベータアミロイドタンパク”を分解する働きがあるので、”サブスタンスP”が減るほど痴ほうになりやすいのです。
人間の脳が受ける刺激のうち、約40%は口が関係していると言われています。
日常的に刺激を送り続けると脳は活性化し”サブスタンスP”が増えるのです。
歯みがきは、脳を刺激する一番の近道。すぐに始められる手軽な健康法。脳疾患が原因の多くの老人病を予防することもできるのです。
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