大人の歯の矯正は大変?治療にかかる期間や注意点について
皆さんこんにちは。
千葉県流山市の「おおたかの森 みわ歯科・矯正歯科」です。
最近では歯列矯正を受ける大人の方も増えている一方で、「矯正治療は何年も時間がかかって大変そう」と治療を諦めてしまう方も少なくありません。
そこで今回は、大人の歯列矯正の治療期間や注意点、治療費などについて解説します。
大人の歯の矯正治療には何年かかる?
治療期間は歯並びや矯正する範囲によって異なりますが、基本的には2~3年程度かかるというのが一般的です。
歯列矯正では装置を使って歯に圧力をかけて、ゆっくりと歯を再形成しながら動かしていきます。強い力を加えて無理に動かそうとしても、歯や神経にダメージを与えてしまうため、安全に理想的な位置に歯を動かすためには一定期間が必要です。
大人の歯列矯正のメリット
成長途中の子どもだけでなく、永久歯が生え揃った大人の歯でも歯列矯正を受けることは可能です。しかし、矯正治療には次のようなメリットとデメリットがあることを覚えておきましょう。
歯列矯正を受けることで、不揃いな歯並びが整って見た目がきれいになる、かみ合わせが良くなるなどのメリットがあります。
また、歯並びが悪い状態だと歯磨きが行き届かず、むし歯や歯周病になりやすいです。しかし、矯正治療を受けて歯並びを整えることで口内の清掃性が上がり、病気のリスクを下げることにもつながります。
大人の歯列矯正の注意点
矯正期間中は見た目が気になったり、痛みが強く出て治療継続が辛いと感じたりすることがあります。
また、ワイヤーを使った矯正の場合は、装置と歯の間に歯垢が溜まって、むし歯や歯周病になりやすくなるため注意が必要です。
大人の矯正治療にかかる治療費は?
治療費も装置や矯正方法によってことなりますが、一般的な表側のワイヤ―矯正であれば60~100万円程度で行う歯科医院が多いでしょう。
裏側矯正の場合は、別途追加費用がかかるため、表側の矯正よりも高額になります。
反対に、部分矯正の場合はさらに少ない費用、かつ短期間で治療を終えられる可能性が高いです。しかし、向いている症例が限られているため、部分矯正を希望する場合は適応条件を満たしているか、歯科医師にチェックしてもらいましょう。
まとめ
歯や歯ぐきが健康であれば、大人になってからでも歯列矯正を受けることができます。治療期間は2~3年と時間はかかりますが、かみ合わせが改善したり、見た目に自信が持てたりと矯正治療を受けるメリットも多いです。
気になる方は、つくばエクスプレス線・東武野田線 流山おおたかの森駅から徒歩9分の「おおたかの森みわ歯科・矯正歯科」までお気軽にご相談ください。
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