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被せ物の精度

2019年1月22日

こんにちは。おおたかの森 みわ歯科・矯正歯科院長の三輪です。

被せ物の精度はむし歯や歯周病の再発と大きく関係します。

削った歯に隙間なくピッタリ装着されていれば、隙間から汚れや細菌は入りません。

しかし隙間や段差があったらどうでしょう?

隙間や段差は細菌が停滞しやすい環境になりますから、むし歯や歯周病は必然的に再発してもおかしくありません。

歯科治療は対象物が小さく、ミクロ単位での精度が要求されます。

しかし狭い口腔内で周囲には歯肉・舌・口唇・頬粘膜があり、唾液によって常に濡れている環境です。その環境の中で高精度のものを提供するには、歯を削って歯型を採る歯科医師、模型上で被せ物を作る歯科技工士の技量で精度が大きく変わるといってもよいでしょう。

 

適合の悪い縁です。

適合の良い縁です。

 

 

適合の悪い縁です。
適合の良い縁です

院長は歯科医師になりたての頃に、院長の師匠である千ヶ崎先生の勧めで藤本補綴臨床研修会に参加しました。

藤本補綴臨床研修会では、ベーシックコース、アドバンスコースと合わせると約3年間かけて口腔内でおよそ40ミクロンの精度で縁を合わせる被せ物の勉強をします。このレベルの治療であれば、隙間から細菌が侵入しにくくなることがわかっています。

院長は以来常に被せ物をした周囲の歯肉の細胞が満足するような精度と質の高い補綴物を提供しようと心掛けています。