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デメリット の多い悪いかみ合わせ、乱れた歯並びは矯正歯科へ相談を

皆さんこんにちは。

千葉県流山市の「おおたかの森 みわ歯科・矯正歯科」です。

 

皆さんは歯並びやかみ合わせについて気になることはありますか?
おそらく見た目について極端なコンプレックスになるほどの状態でなければ、多少の不自由を感じていたとしても矯正歯科を受診しようと考える方はそれほど多くない気がします。
歯並びやかみ合わせが悪くなる原因には、歯や顎の大きさや骨格などの遺伝的(先天的)な要因と、歯並びに影響する生活習慣や癖、歯を失うことなどによる後天的な要因があります。いずれの理由であっても放っておくとお口や全身の健康を損なうことにつながるので注意が必要です。

 

乱れた歯並び、噛み合わせの悪さはむし歯や歯周病の原因に

歯列がガタガタした歯並び(八重歯や乱杭歯など)は歯磨きがしづらく、結果、磨き残しが原因となってむし歯・歯周病にかかりやすくなります。
また、かみ合わせが良くない状態は、ある特定の歯に負担がかかりすぎて歯と歯ぐきに隙間が生じることも。隙間には歯垢が溜まりやすいので、むし歯・歯周病にかかるリスクが高まります

 

アンバランスなかみ合わせは顔の輪郭を歪ませることも

正常なかみ合わせの場合は、噛む力についてすべての歯でバランスを取りますが、かみ合わせが悪いと、噛みやすい側でだけモノを噛んでしまいがちです(いわゆる片側噛み)。すると特定の歯に過度の力が集中するので、顔の筋肉のバランスが崩れ顔の輪郭が歪んでしまうことがあります。

 

顎関節症のリスクを高める悪いかみ合わせと歯ぎしりの関係

顎を動かすとポキポキ・ガクガク音がする、口を大きく開けられない、口を開くと痛い……といった症状が特徴の顎関節症。10~30代の女性に多く発症する顎関節症は、かみ合わせの悪さがその原因の一つに挙げられます。
また、かみ合わせが悪い方、歯並びの悪い方は歯ぎしりをしやすいという傾向がみられます。歯ぎしりも顎関節症を悪化させる要因のひとつであり、さらに歯並びを悪くすることもあるので、自覚のある方は特に注意が必要です。

 

まとめ

このように歯並びやかみ合わせが悪い状態は、むし歯や歯周病のほか、顔つきの変化、顎関節症や歯ぎしりといった症状を引き起こすなどのデメリットが数多くあります。
そのほか悪いかみ合わせによるアンバランスな筋肉の使用が全身のバランスをも崩してしまい、頭痛・肩こり・腰痛のほか、何となく不調が続く自律神経失調症の発症についてもその関連が指摘されています。
歯並びやかみ合わせが気になっている、違和感がある、あるいはすでに顎関節症やその他の不調を感じている場合は、「生活に支障がないから……」と放置しておかずに、矯正歯科の専門医に相談しましょう。

 

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